我が家は田舎にある古民家で、現代の家の特長である床暖房や高気密な作りといったものとは無縁です。

季節家電のシーズンオフの保管方法
季節家電のシーズンオフの保管方法

39才、女性のエッセイ : 我が家は田舎にある古民家で

季節家電のシーズンオフの保管方法
我が家は田舎にある古民家で、現代の家の特長である床暖房や高気密な作りといったものとは無縁です。
冬はとても寒く、特に東日本大震災以降は家が歪んでしまい、隙間風が吹き込んできます。ですから、夏の様にエアコンだけでは足りず、冬は石油ファンヒーターを7台使っています。
田舎の昔ながらの家は、案外収納がありません。押入れは、家族やお客様の布団やこたつ布団、それに冬物の洋服などでいっぱいになってしまいます。はっきり言って、冬に使う7台もの石油ファンヒーターをどこにしまうのか、家族で問題になりました。
そこで出た意見が、「蔵」に保管しようというものだったのです。
蔵は滅多に入らない場所だったので、思いつきませんでした。
蔵と言うと、先祖代々のお宝がたくさん収められているようなイメージがありますが、我が家は貧しいので、そのような物は一切ないとのことでした。

蔵に入るのは、子供の頃以来でしょうか。暗いですが、湿気もなく、とても涼しかったので、ファンヒーターを大きなビニールに包むだけで、十分でした。
「保管方法も楽だし、機械を置いておくには最高の場所だね」と家族で笑い合いました。
そして、父に「やっぱりご先祖様も貧乏だったから、宝が一つもないの?」と聞くと、「それもあるけれど、我が家はずっと収納場所がなくて、蔵を代々保管場所としてきたからだよ」と教えてくれました。
結局、子孫も「蔵」は宝物をしまう場所でなく、ただの保管部屋として使うことになりそうです。

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